必要な免許や資格とは

 

まず必要となるのは古物商免許です。事業を行う地域を管轄する警察署の防犯係にて申請を行います。通常は1か月ほどで許可がおります。個人、法人いずれにおいても登録できます。次に、中古車を輸出する場合にはまず車両を仕入れる必要がありますが、その際にほとんどの企業がオートオークションを利用します。そのため、オートオークションの会員資格は中古車の輸出を行ううえで必ず必要となる資格の一つです。海外のバイヤーも日本国内のオートオークションの相場を常にチェックしており、この相場の動向が輸出する中古車価格にも影響します。このため、会員となって日々の動向をチェックすることが重要となります。

 

なお、会員になる際には、古物商の資格を取得してから1年以上経過していること、中古車を展示する場所と事務所が存在し、なおかつ営業活動実態があること、さらに、不動産を所有している連帯保証人がいること、この3点を条件としている場合が多いのが一般的です。さらに、輸出入者標準コード、輸出入者符号とも呼ばれるものですが、通関での申告時に必要となります。このコードがなくても申告を行うことはできますが、このコードは税関が利用するNACCSシステムで採用されているコードであるため、このコードを利用することにより通関申告をより迅速に行うことができます。また、税関のほうでも輸出入を行う側のコードの存在により、過去の輸出入履歴を確認できることから、輸出許可がスムーズに進行し、なおかつ税関検査などが入りにくくなる、という利点があります。なお、このコードを取得するには、(財)日本貿易関係手続簡易化協会(JUSTPRO)に登録申請を行います。

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